よくわかる自動車保険

台風で車が水没してしまったのですが、車両保険で補償されますか?

8011 Views

台風で車が水没してしまったのですが、車両保険で対応可能でしょうか?

台風は天災として契約の車の損害は車両保険にて補償されます。

とはいえ、水没車(台風や洪水などで水に浸かってしまった車)に関しては多くの場合、水が引いてしばらくすると重大なエンジントラブルが生じたり、エンジン自体が掛からなくなったりする事が多くあります。
また、シートや内装から水が腐ったような臭いがしたり、エアコンから非常にクサイ臭いが出てきたりします。
そうなった場合、いざ修理やクリーニングをしようにもその費用はとてつもなく高くかかります。

であれば、水没してしまった車はさっさと、できるだけ高く売って、新しいクルマを買う費用に足しにしてしまう事をおすすめします。
「水没してしまったから…きっと売れない…」なんて諦める前に、ぜひ一度、一括査定で愛車の買取査定を受けてみましょう。

一括査定を使えば複数の買取業者の中から一番高く買い取ってくれる業者を無料でカンタンに見つける事ができます。

とはいえ、水没車(台風や洪水などで水に浸かってしまった車)に関しては多くの場合、水が引いてしばらくすると重大なエンジントラブルが生じたり、エンジン自体が掛からなくなったりする事が多くあります。
また、シートや内装から水が腐ったような臭いがしたり、エアコンから非常にクサイ臭いが出てきたりします。
そうなった場合、いざ修理やクリーニングをしようにもその費用はとてつもなく高くかかります。

であれば、水没してしまった車はさっさと、できるだけ高く売って、新しいクルマを買う費用に足しにしてしまう事をおすすめします。
「水没してしまったから…きっと売れない…」なんて諦める前に、ぜひ一度、一括査定で愛車の買取査定を受けてみましょう。

一括査定を使えば複数の買取業者の中から一番高く買い取ってくれる業者を無料でカンタンに見つける事ができます。


災害時の車両保険の保証について
該当する天災とは、「衝突、接触、墜落、転覆、物の飛来、物の落下、火災、爆発、盗難、台風、洪水、高潮など、およびその他の偶然な事故」があてはまりますので、台風での被害であれば車両保険にて対応可能となります。
車両保険においては、あらゆる形での車に対する損害を保証する一般車両保険と一部対象に制限のあるエコノミー車両保険との2種類ありますがどちらでも、天災に対しては補償がされます。

地震や津波、火山噴火については車両保険は適応されません

ただし、天災の中でも地震、火山噴火、津波では保険金は支払われません。
また地震を由来とする災害については、補償されないとなっています。
かの大地震での被災者でも津波が地震関係したがために、保険金が大半で下りなかったそうです。
ただし、地震の場合満額と言うわけではありませんが、地震・噴火・津波危険補償割引の特約に別途加入している場合はある程度の補償があります。

天災と車両保険についてのまとめ

自動車保険を安くしようとすると、この車両保険の部分を削るかどうかの判断になる事が多くあります。
しかしながら、先の大震災から続く日本各地ので地震や異常気象、とくに今年の夏は多くの地域でこれまでにないような雨量を記録し車が水没してしまうような事態が起こっています。
そういった、天災などはどこに、いつ来るかわかりません。
もしもの事を考えると、地震については割り切って考えたとしても、せめて天災については補償してくれる「エコノミー車両保険」だけでも加入しておいた方がよいのではないかと思います。

]